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コロナでも競馬が面白い

Published on 2020/09
written by S.N.

夏競馬が終わりいよいよ秋のG1戦線が始まります。
今年はコロナの影響もあり、無観客レースが続いている事で盛り上がりに欠ける感がありますが、海外遠征ができない為、国内のレースに強い馬が良いコンディションで挑む事ができます。

まず、現役最強のアーモンドアイ(牝5)次戦は天皇賞秋、ここは距離もコースも範囲内、去年同様強い競馬をしてくれるでしょう、ただ問題はその次です。

この馬は2400Mで2戦2勝していますが、今年はドバイワールドカップが中止になった事もあり、マイルを2戦したのみ、使い減りが激しい馬だけに間隔を開けての出走が理想ですが、そうなると年末の有馬記念への出走が有力になってきます。

ただ、2500Mに加えて相性の良くない中山競馬場、去年の惨敗を考えるとマイルチャンピオンシップに出る方が無難な気がしますが、競馬ファンとしては不利な舞台で勝利し、去年9着の雪辱を果たして欲しいところです。

また、今年はコントレイル(牡3)、デアリングタクト(牝3)両馬共に現在無敗の二冠馬、この秋に三冠をかけたレース菊花賞と秋華賞が開催されます。
日本競馬史上、無敗の三冠馬は牡馬ではシンボリルドルフ、ディープインパクトの2頭のみ、牝馬に限っては史上初、しかも同年代で同時三冠は初となります。

無観客による事で普段以上の力を出せているのかは分かりませんが、この両馬が無敗の三冠馬になるか、他の馬がそれを阻むのか、今年のクラシック戦線は大変面白いです。

ギャンブルだけが競馬の楽しみ方ではありません。まだ競馬を見た事がないという方は、ぜひこの機会に!

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