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旅行中に自然災害に遭遇した時の対処法

Published on 2023/11
written by M.T


もうすぐ冬休み!
この長期休暇に旅行に出かけようと考えている方もいらっしゃると思います。
突然ですが、皆様はもしも旅行中に自然災害に巻き込まれてしまったらどうしますか?
「まさか自分が…」と思う方も多いかもしれませんが、
自然災害は決してテレビの映像だけのものではありません。
それでは実際に自分がこれまでに洪水・土砂災害に被災した経験から、旅行中に自然災害に遭遇した時の対処法について紹介させていただきます。
交通機関の麻痺

自然災害が発生した時に旅行者が直面する問題として、交通機関の麻痺があげられます。鉄道は自然災害で終日運休となりやすく、無人駅であれば避難指示のサイレンがなるまで運休に気付かない・鉄道に代わる移動手段の案内が無いから目的地への行き方がわからないという事態に陥ることもあります。
交通機関の麻痺

自然災害に遭遇した時に真っ先に行うべきことは、旅行を中断し、ホテルまたは帰りの空港・駅までのルート検索を行うことです。
鉄道が運休した場合・運休しそうな場合は速やかに路線バスのバス停の検索をします。

検索方法は下記になります。

  • ・スマホでGoogle Mapを開き、現在地を表示させた状態から入力フォームに「バス停」と入力し検索します。
  • ・バス停のマークがマップに表示されたらタップし、運よく目的地の近くのバス停に停車する路線を見つけたら、経路ボタン→歩行者ボタン→ナビ開始ボタンをタップし、ナビに従いながらバス停へ向かいます。この時土砂降りの雨であれば移動中はスマホをビニール袋などに入れて濡らさないようにします。

万が一Google Map上での検索でバス停が見つからなかった場合は次に滞在中の町のバス会社の公式サイトを検索します。「〇〇市 路線バス」「〇〇町 町営バス」などで検索すると、Google Mapには載っていないバス路線のバス会社の公式サイトが見つかることがあります。

ホテルに滞在中であれば、翌日の天気と鉄道の運行情報について検索します。この時、翌日晴れ・利用予定の鉄道路線が運行再開見込みであっても必ず他の在来線・新幹線・路線バス・高速バスなどの複数の交通機関での目的地へのルート検索を行います。そして当日の朝速やかに鉄道の運行状況を再確認し、状況が終日運休になっていないか確認します。

高速バスを使って目的地に移動する場合はなるべく始発または始発近くのバス停で乗車します。自然災害で鉄道が麻痺している場合は途中のバス停から乗車しようとしても満席で乗車拒否される場合があります。

【Webマスターコメント】
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自然災害は突然起きるので、遭遇した時を想定しておく必要がありますね。
もちろん旅行を楽しむことが一番ですが、備えあれば憂いなしです。
皆さんも旅行の計画を立てる際はこういった自体の備えをお忘れなく!
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